クリスマス会 〜公開レッスン編〜

クリスマス公開レッスン、楽しく無事終了いたしました✨

今年は大きなスタジオを借りて、前半はピアニストさんの生演奏で公開レッスン🎶
後半は楽しくパーティーをしました。

ウィーン国立音楽大学院を卒業されているピアニストさんの生演奏でした。
なんてなんて贅沢な子どもたち✨

今回は発表会のように完成した作品を観ていただくのではなく、クラス毎に分かれ普段どんなレッスンをしているのか、またお子さんが家や園・学校では見たことのないお顔でレッスンに励んでる姿や、お友達やお姉さんたちがどんなレッスンをしているのかなど…

親御さんに観ていただくと共に、子どもたちにとってもいい刺激になって欲しいと思い、この様な公開レッスンの形にしました。

まずはかわいいキッズクラスのストレッチから❤︎
柔軟やつま先を伸ばすことはもちろんのこと、手の先まで力を入れて意識することや、体幹を感じること、諦めずにがんばる心。
そんなところを観ていただきました。

続いてはジュニアAクラスのバーレッスン。
主に1年生〜3年生までです。
長いバーを2列にして、全員両手バーで横並びに。
基本的な、プリエやタンジュ、パッセ、グランバッドマンなどをやりました。
4月までキッズクラスでスキップやギャロップしていた1年生も、すっかりバレリーナらしくなりました✨

そしてジュニアBクラス。
通常は4年生以上ですが、今回はレッスン回数等により最年少はなんと2年生!
片手バーになり、先ほどのジュニアAの応用バージョンのバーレッスン。
手の動きも付けて、軸足も交互に変わったり、向きも変わったり…

いつかこんなことができるようになるのかしら?!
と親御さんや子どもたちも、幾分不安げ且つこれからの成長にワクワク感もあったことと思います。

公開レッスン後半はセンターレッスンです。

同じく最初はキッズクラスから。
ピアニストさん演奏のジングルベルでスキップしたり、サンタさんトナカイさんとギャロップしたりと、かわいい姿をお見せすることができました💕
練習通りに動けない子もいましたが、それもまたご愛嬌です。
いつか『あんな時もあったのに成長したな〜』とクリスマス会を思い出してもらえると嬉しいです。

そしてジュニアAクラスは、数人のグループに分かれ、基本的なエシャペやシャンジュマン、パドシャ、ピケターンなどに挑戦!!
パドシャが苦手なんだよね〜と言ってる子が多かったので、これからのレッスンで苦手克服しましょうね。

最後のジュニアBクラスは上級生はトウシューズを履きました。
憧れのトウシューズに子どもたちは目がキラキラ✨
さらに難しい内容になり、大きなグランジャンプやピルエットなどのテクニックもお見せしました。

そして最後はコンクール参加者によるデモンストレーション✨
大勢を前に見事に踊りきり、成長を感じました。

コンクールという目標を持って取り組んだこと、たくさんの人が見ている前で踊ること。
どちらも成長には欠かせないことだと改めて痛感しました。

公開レッスンでの真剣な眼差しと集中力にはビックリです。
普段のレッスンからこれだけできたら、本番はもっともっとできるのにぃーー
と悔しさ半分嬉しさ半分でした。

〜パーティー編〜 に続きます…