![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=png/path/sad63443bc9709e27/image/ic0ce6bba8fe50740/version/1460690456/image.png)
大きく踊る=雑に踊る
ことでは決してありません。
なかなか子どもたちにニュアンスを伝えるのが難しいのですが、大きく動こうとして手足をバタバタ身体を振り回してしまうのは、無駄が多いからなんですね…
正しく大きく踊るっていうのは、手の先までつま先まで頭の先まで、隅々まで意識をすることです。
手をバタバタしたり身体を振り回してるのは、実は身体をいっぱいいっぱい使っているわけではありません。
体幹って最近よく耳にしますが、体幹がしっかりしているほど身体の隅々まで使えます。
上手な人の踊りを見てみると、無駄がないんです。体幹がしっかりしていてブレないからこそ手足がのびのび使える。
『小さいな無駄のない動きで隅々まで意識して大きく踊って!』
と、よく指導するんですが、小さい動きで大きく??ってハテナマークいっぱいですよね…
日々のレッスンや舞台、そして良い舞台やダンサーを見ることで、少しずつでも分かってもらえたらうれしいです。
私は、気長に伝え続けるのみ!
コメントをお書きください