低年齢化

お子さんの習い事って悩みますよね…
我が家の場合ですが、長男は幼稚園入園前に、英語・リトミック・サッカーなどを張り切ってやらせてみましたが、結局あんまり意味がなかったような気もしますし、送迎が大変だったこともあり、次男は入園前は習い事は何もさせませんでした。笑

次男入園後は、やはり英語・幼児教室・サッカー・体操・スイミングなどを経て…
結局今はフラッグフットボール・バスケ・英語、そして長男はとうとう塾デビュー。

英語やリトミックなど、耳や感性・感覚・音感を必要とする習い事は小さい頃からやるのは有効だと思いますが、どれもこれも小さい頃からやればいいってものじゃないなーと肌で感じています。
自分がこれがやりたい!これが好き
!と思うことが何より大切です。好きこそものの上手なれとは、まさにこの事です。

運動系で何をやっていいか分からない時には、空手が1番応用が利くと思います。
礼儀作法もつきますし、体幹も鍛えられ、しなやかな筋力も付きますので、空手から色んな方向に行くことが可能なのではないでしょうか。

そこで本題のバレエ!
バレエも早ければいいというものではありません。
お母様方は少しでも早く!と気持ちも焦るのか、まだ3歳になる前からお問い合わせいただく方も少なくありません。

私はこの様に考えています。

焦ることは一切ありません。小さいうちは、リズム感・音楽性・柔軟性・つま先などの訓練・表現力に重点を置いていて、バレエの形になるのは小学生からです。
お子さんの理解力ややる気、何よりバレエが好きなことが大切なので、小学生からでも正直遅くはないです。

今のお子さんは、身体が硬く、筋力が弱い子が多いです。それはきっと小さい頃にたくさん外で走ったり遊んだりすることが少なかったことが要因なのではないかと思います。
小さいうちはたくさん外で元気に遊ばせてあげてください。走り回ることで、骨格や筋力もしっかりして体幹もつきますし、バランス感覚や柔軟性にも有益だと思います。
そしてお家では音楽を聴きながら柔軟体操をしてください。
もしバレエに向けて何か習い事をするのならば、ピアノやリトミックなど、リズム感や音楽性を高める習い事はいいと思います。

そして、本人がバレエがやりたい!踊りたい!と思った時にはいつでもいらしてください。

とは言え、ちびっ子がメイクをしてお衣装を着て踊る姿は、本当に本当に可愛いんですよね。
お母様方が我が子の可愛い姿を見たい気持ちもよーく分かります。

ですが、何よりお子さん次第ですので、親子共に楽しくレッスンに通ってもらえることが大切です。
どうぞみさなん焦らずに。私はいつでもお待ちしております♥️